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もうすぐ足助の町に「たんころりん」が灯ります。6月にも、「100万人のキャンドルナイト」に連動した企画として、一日限りで行われましたが、お盆前後に行われるたんころりんは10日間以上続き(8/4-15)、こちらの方が本格的なイベントということになるようです。

期間中、足助の各所で、アコースティックな楽器によるライブ「町かど演奏会」が行われますが、参加アーティストは過去のたんころりんより増えているようです。
期待の地元ファドユニット「空耳ファド」は、イベント終盤の13日に登場。前回までは飛び入りで参加していたファド歌手津森久美子さんの出演も、今回からは正式にブッキングされています。
大阪に拠点を移して、ファディシュタとしての活動を本格化された津森さんが、回を重ねて一体感を増している空耳ファドと、どんなステージを見せてくれるのか、とても楽しみです。

また、8/13、14の両日は、第13回足助川万灯まつりも併催されるため、足助の町もかなりの賑わいになるでしょう。

たんころりんに関する情報・イベントスケジュール等は、下記サイトよりお確かめください↓。

足助町観光協会

また、8月13日出演予定のアーティストの情報はこちらから↓。

空耳ファド
津森久美子
2007.07.11 再び、ジャズ
JAZZ | 音楽 | CD


CD : EMIKO × スガダイロー "Phase1"
EMIKOSEGAWA / ECLC0003
試聴サイト : Jazz Today

いつのころからか、ジャズに対して感ずるようになった、漠然とした閉塞感。聴きたいという情熱が、いつの間にか薄れてしまったのは、多分そのせい。
でも、最近になって、固い気分をほぐしてくれる音に出会い、再びジャズへの扉を開けてみたくなりました。クラウディアのライブがそのきっかけ。そして、このCDも。

女性ヴォーカルだからということで、最近の耳辺りのいい音楽を予想したら、大間違い。
相当アマノジャクなピアノをゴリゴリ弾くスガダイロー氏と、キュートな声質で楽器のように歌うEMIKOさんのかけあいは、まるで、ユーモアのセンスが全然違う2人の会話か、それとも異種格闘技戦か・・・と思うくらいの冒険的な組み合わせです。
聴き手にさえ安定した足場を与えない、常に挑発するようなズレ方が、このアルバムの大きな特徴ですが、なぜかその感じが、すごく面白い!

ピアノがずっとずれたコードを弾き続けている"Nice Work If You can get It"なんて、最高に楽しい雰囲気です。最後の2コードだけ帳尻を合わせる茶目っ気。拡散するリバーブで更に"壊れ感"を演出している間奏部の音響。
そんな挑発を受け流し、軽やかに、すましたように、正確にメロディーをキープし続けるヴォーカル。近所の悪童とおねーさん、というコミカルな映像が浮かぶようで、笑っちゃうほどうきうきしてきます。
と思えば、最後の"The Man I Love"では、はっとするほどシリアスに融け合うサウンドが聴けたり。

ところが、日暮里の小さなバーで聴いたEMIKOさんのジャズライブは、CDとはまた全然別世界で、共演者と観客とのハーモニーを大切にするものでした。
ブラジル音楽ユニット「メヲコラソン」のヴォーカリストとして知られるEMIKOさんですが、彼女が元々持っているのは、柔軟なジャズ・スピリットなのだということを納得。
ただ、CDでも、ライブでも、共通しているのは、純粋に音楽好きなんだなぁ、と思わせる雰囲気に満ちていることで、最後にはそれが一番印象に残ります。
rocha e baldaszti

このド派手なチラシ、5月2日にこのブログで話題にした、ギターラのリカルド・ローシャ(Ricardo Rocha)、ピアノのインゲボルク・バルダスティ(Ingeborg Baldaszti)、及び作曲家アントニオ・ヴィクトリーノ・ダルメイダ(Antonio Victorino d'Almeida)の3人によるコンサートの案内です。

まるでクラブ・イベントのノリですが、(多分)間違いなく現代音楽です。

つつ、ついに実現ですか。待ってました!ちょっと、いや、かなり遠いけど観に行きますか!?

・・・あれ? 7月2日って、今日じゃん・・・

ポルトガル、まだブロードバンド前夜らしく、ライブ情報があまりWEB上に出回ってません。多分、紙メディアか口コミが主流なんでしょう。90年代の日本程度って感じでしょうか。
知り得ても、直前か事後、ってことが殆どです。残念、なのか、行けなくてよかったのか。

ま、正直、諸事情で行くのは難しいところなので、とりあえずはこの先発表されるはずのローシャのCD"Luminismo"に期待してます。

しかし、いまさら言うのも何ですが・・・よくもまあ、こんなにマイナーなネタばかりに興味が向くものですねぇ。
わがことながら、あきれます。