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Paredes - Guitarra Portuguesa
ブログを更新するヒマも無いほどの日々が続いてきましたが、ようやく減速傾向。

その間に、注文しておいたカルロス・パレーデスのCDが届きました。
芦田紫門さんの演奏で"Canção"を聴いて以来、気になっていた人です。
パレーデスは、音の動きが面白い、というか、作曲者としても、ポルトガルギター奏者としても、かなり突出した個性ですね。
ファドやその他のポルトガル民謡に立脚しているようですが、ちょうどピアソラを純粋なタンゴとは呼び難いように、この人の音楽も独自の世界を形成しているように思えます。

曲の存在感も強くて、クロノス・カルテットがこの人の曲をカバーしたりしてます。実はそのCD(=Kronos Caravan)、持っていたのですが、ネットの検索でひっかるまで気付いていませんでした。
改めて聴きなおすと、やはりいい曲ですね。"Romance No.1"は、アラブ風のイントロで始まりますが、テーマに入るとハチャトゥリアンのある小品を思い起こさせるなど、不思議な印象を持っています。
ポルトガルギターの弾き方で顕著な、大きくためを作ってもつれるように進むフレージングも、絶妙の味わいです。

CDの音質は、高音の響きが強調されてしまっており、できれば生音で聴きたいところですが、残念なことに、パレーデスは2004年に亡くなってしまっているようです。
しかし、リカルド・ローシャのような若手演奏家も伸びてきているので、ポルトガル本国で演奏を聴けたら最高なんですけどね〜
暫くはゆっくりCDでも聴いています。
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