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ネットをチェックしていたら、映画「フラメンコ」や「タンゴ」を撮ったスペイン人監督カルロス・サウラ(Carlos Saura)が、ファドの映画を製作しているという情報が目にとまりました。すでに昨年末の「ラティーナ」に情報が載っていたようですね。

今年5月のカンヌでワールドプレミアとなるようです。おそらく、これまでのサウラのスタイルだと、ずばり"Fado"という原題で公開されるのでしょう。
歴史を回顧するような映像も使われるほか、現代の主要なファド歌手・奏者も何人か登場し、中でもMarisaの扱いが大きいようです。

サウラのファド映画ですか・・・監督が切望して撮ったというより、委嘱された作品という意味合いが強そうですので、期待7分不安3分というところ。
いや、むしろ感情的に客観的な方が、いい映画になるかもしれませんね。サウラの場合。音楽に対する情熱は人一倍だと思いますが、体系的に捕らえようと(上方から俯瞰しようと)する視点を持っているようですから。

おそらく、日本公開されるでしょうから、その日を待ちたいと思います。「フラメンコ」では、マドリード・アトーチャの旧駅舎に仮設ステージを作ったサウラが、「ファド」ではどんな演出を見せてくれるのか、ちょっと楽しみです。
同時に、地面の方からの視点で、誰かファドの映画を撮ってくれると面白いのですが。名も知られぬファディシュタ達やファドハウスをとりあげて。

ちなみに、元ネタの1つです↓。私はポルトガル語は全然分からないので、読める方は正しい情報をこちらからどうぞ。
http://www.portaldofado.net/index.php?option=com_content&task=view&id=260&Itemid=67
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