| Home |
2007.08.28
モエレ沼公園 - ここはほんとに日本?
LANDSCAPE : モエレ沼公園(札幌)
DATE : 2007/08/18

一夜明けた札幌は、薄曇り。
ゆにくらのライブが始まる前に小樽での余裕も欲しかったから、こちらでの行動時間は、お昼過ぎまで。あちこち行ってる余裕はなさそうだから、前から気になっていたモエレ沼公園だけは見ておくことにしました。
環状通東まで地下鉄で行って、そこからバスで20分。かなり郊外という感じです。おそらく豊平川の三日月湖だと思われるモエレ沼の内側の土地は、かつてはごみ処理場として利用されていたということですが、沼を含めた全体に修景計画を施し、現在の姿となっているようです。

しかし、こんなにスケールがデカかったとは!モエレ山もガラスのピラミッドも、想像比2倍強!なんだか、自分の中に持ってた本州的公園感覚のケチさを思い知らされた気分。イサム・ノグチの晩年の作品としても知られる同公園ですが、その徹底した景観計画に感心させられました。
構成要素は単純化され、遊具の一つもありません。でも、ただでかいだけじゃなくて、中を歩いていると、土地に起伏がつけてあって、スカイラインの向こう側に次の景色が隠され、歩いてゆくと、空の下にだんだんそれが見えてくる、あるいは、曲がり角の向こうに、不意に予測しなかった光景が現れる、といった視覚効果が魅力的で、歩いてて飽きません。
何かの案内放送が流れたので、その声のするほうに行ってみたら、噴水のショウが始まるところでした。最初霧しか出なかったので、まあ景観公園らしくてきれいだね、ぐらいに思ってたら、その後に続いた噴水の、ハンパじゃない高さと水量に、思わず笑っちゃいました。まるで間欠泉みたいな豪快さ!
モエレビーチと言う、水浴のできる浅い人工池にも行ってみましたが、子供がはしゃいでいて楽しそう。ここも、歩いてゆくと、だんだん水面が見えてくる心憎い設計。振り返ると、芝生と木と空がグラフィカルな景観を造っていて、まるで日本じゃないみたい。アスプルンドの「森の火葬場」は、行ったことはないけど、多分あの設計手法には何らかの影響は受けているのでしょう。
ちなみに、「森の火葬場」は、こんなところです▼
cf : エーエーラボ[AALab]及びアスプルンド展実行委員会

冬になると、雪に覆われたモエレ山を子供たちがそりで滑り降りて遊んだりしているそうですが、たしかに、あれくらいの高さなら、かなりすべり甲斐がありそうです。一面真っ白なモエレ沼公園は、夏とはまた全然違った美しさを見せてくれるでしょうから、一度観てみたいものです。
最後はガラスのピラミッドのなかをちょっと覗いて、滞在予定時間を大幅にオーバーしたモエレ沼公園を後にしました。こんな公園が大都市近郊にあるなんて、札幌の人たちが、ちょっと羨ましくなりました。さ、小樽へ急がなければ・・・
モエレ沼公園の施設案内はこちら▼
モエレ沼公園オフィシャルサイト
モエレ沼公園 :
〒007-0011 札幌市東区モエレ沼公園1-1
TEL:011-790-1231 FAX:011-792-2595
開園時間:7:00〜22:00(入園21:00まで)
次回は、前夜の札幌でのライブ、を書く予定です。
DATE : 2007/08/18

一夜明けた札幌は、薄曇り。
ゆにくらのライブが始まる前に小樽での余裕も欲しかったから、こちらでの行動時間は、お昼過ぎまで。あちこち行ってる余裕はなさそうだから、前から気になっていたモエレ沼公園だけは見ておくことにしました。
環状通東まで地下鉄で行って、そこからバスで20分。かなり郊外という感じです。おそらく豊平川の三日月湖だと思われるモエレ沼の内側の土地は、かつてはごみ処理場として利用されていたということですが、沼を含めた全体に修景計画を施し、現在の姿となっているようです。

しかし、こんなにスケールがデカかったとは!モエレ山もガラスのピラミッドも、想像比2倍強!なんだか、自分の中に持ってた本州的公園感覚のケチさを思い知らされた気分。イサム・ノグチの晩年の作品としても知られる同公園ですが、その徹底した景観計画に感心させられました。
構成要素は単純化され、遊具の一つもありません。でも、ただでかいだけじゃなくて、中を歩いていると、土地に起伏がつけてあって、スカイラインの向こう側に次の景色が隠され、歩いてゆくと、空の下にだんだんそれが見えてくる、あるいは、曲がり角の向こうに、不意に予測しなかった光景が現れる、といった視覚効果が魅力的で、歩いてて飽きません。
何かの案内放送が流れたので、その声のするほうに行ってみたら、噴水のショウが始まるところでした。最初霧しか出なかったので、まあ景観公園らしくてきれいだね、ぐらいに思ってたら、その後に続いた噴水の、ハンパじゃない高さと水量に、思わず笑っちゃいました。まるで間欠泉みたいな豪快さ!
モエレビーチと言う、水浴のできる浅い人工池にも行ってみましたが、子供がはしゃいでいて楽しそう。ここも、歩いてゆくと、だんだん水面が見えてくる心憎い設計。振り返ると、芝生と木と空がグラフィカルな景観を造っていて、まるで日本じゃないみたい。アスプルンドの「森の火葬場」は、行ったことはないけど、多分あの設計手法には何らかの影響は受けているのでしょう。
ちなみに、「森の火葬場」は、こんなところです▼
cf : エーエーラボ[AALab]及びアスプルンド展実行委員会

冬になると、雪に覆われたモエレ山を子供たちがそりで滑り降りて遊んだりしているそうですが、たしかに、あれくらいの高さなら、かなりすべり甲斐がありそうです。一面真っ白なモエレ沼公園は、夏とはまた全然違った美しさを見せてくれるでしょうから、一度観てみたいものです。
最後はガラスのピラミッドのなかをちょっと覗いて、滞在予定時間を大幅にオーバーしたモエレ沼公園を後にしました。こんな公園が大都市近郊にあるなんて、札幌の人たちが、ちょっと羨ましくなりました。さ、小樽へ急がなければ・・・
モエレ沼公園の施設案内はこちら▼
モエレ沼公園オフィシャルサイト
モエレ沼公園 :
〒007-0011 札幌市東区モエレ沼公園1-1
TEL:011-790-1231 FAX:011-792-2595
開園時間:7:00〜22:00(入園21:00まで)
次回は、前夜の札幌でのライブ、を書く予定です。
| Home |

