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今年5月、フランスのシンガー・ソングライター、ケレン・アンが来日予定・・・だったのが、中止という発表が。
日本盤化されたものを含めて、既に過去数枚のアルバムを出している人ですが、意外にも、今回が初来日で、ライブは渋谷クアトロでの一日のみ、というはずでした。来れば観ようと思ってたのに、残念。

どんなアーティストかというと、フランス的ウィスパー・ヴォイスで歌うスザンヌ・ヴェガ・・・なーんて不正確な喩えで説明するより、こちら↓を見てもらう方が手っ取り早いですね。




アルバムによってサウンドの傾向がかなり異なり、ものによってはあまり好みでないものもある中で、気に入って聴いているのがこの一枚。▼
曲がいいし、バックもシンプルな器楽から、エレクトリック、管弦楽までバリエーションがあって楽しめます。



CD : Keren Ann "La Biographie de Luka Philipsen"
Year/Lavel : 2000/EMI Music France (7243 5 25087 2 3)

幻となってしまったライブをプロモートする予定だったのは、カンバセーション。「ローザス・ダンス・ローザス」で知って以来、ここのプロモーションはいつも気になります。

カンバセーションといえば、表参道裏のロイホ近くにあった"nadiff"に併設のカフェを営っていて、結構おいしいカフェめしがドリンク付きで\1,000程度だったので、以前東京にいたときは、時々使ってました。

招聘する公演のパンフも置いてあって便利だったのですが、残念ながら、ビル撤去に伴って、nadiffといっしょに閉じてしまいました。
改正建築基準法の影響で準備が遅れているらしい"nadiff"の新規店舗は、今年6月に恵比寿にオープンするということです。カフェもまた併設してくれないかな。

ケレン・アン(Keren Ann)オフィシャルサイト

まだ先の話だと思っていた11月末日のエスキーナ・ド・ソンのライブももう目前。
この3連休は名古屋に戻って、宣伝の最後の一押ししようと思っていたけど、それも適わず。
ほんとに、タイミングの悪い転居でした。

で、東京へ来て、最初に起こしたアクションは、ライブや映画を見に行くことでも、CDショップを物色することでもなく、大久保の石森管楽器なのでした。
ここは全国的にも愛用者の多い、管楽器のスペシャルショップです、なんて、私がわざわざ説明するまでもない、有名店。



今使っている楽器もここで購入し、吹き始めてしばらくはリードも石森オリジナルを使ってました。
ここのリードは薄めで、バラつきが少なく、なんというか、非常に整った上品な感じの音が出ます。
ただ、私には高音が出しづらかったのと、もう少しカジュアルさもほしくなり、いくつか試した結果、今はRico Royalの厚めのものに落ち着いています。



使いながら、そこそこ清掃はしてたけど、キーアクションや調整については、まったくなされていない状況だったので、ちょうどいい機会。
とりあえず、東京の音楽は、ここからスタートです。

東海近辺の皆様、今週末は、いよいよEsquina do Som & 津森久美子のライブです!
ブラジル音楽については、さまざまなジャンルのものをを耳にする機会が増えましたが、ポルトガル本国のファドとなると、来日アーティストも含めて、残念ながらまだ非常に限られています。
弦楽器と歌の魅力にあふれたこの音楽を、おいしい食事とリラックスできる雰囲気の中で楽しんでみませんか?
エスキーナの奏でるファドは、アレンジされたものでなく、ポルトガル本国で演奏され、歌われている音楽そのものですので、ファドファンから初心者まで、心に響く音が聴けるでしょう。

11/30(金)、Cafe Dufiにてお待ちしております。
ご予約は直接Dufiまでお電話を! TEL:052-263-6511
2007/11/30エスキーナ・ド・ソン名古屋ライブのフライヤーがようやく出来上がりました!

ま、全工程が素人仕事なので、こんな感じ↓です。
(クリックで拡大します。はがきサイズ用の解像度設定です。)



文面にある通り、開場19:00、ライブスタート20:00を予定しています。
チャージは1ドリンクつきで2,500です。
早速フライヤーは市内各プレイガイドに・・・置いてあるはずはありません。

まずは当然、ライブ場所の"Cafe Dufi"には置いてあります。
また、ドゥフィ以外では、次のお店に置いていただいてます。

ORI COFFEE(オリコーヒー)
 名古屋市天白区植田3丁目101号 横地ビル1F

 ※京都イノダコーヒで修行したマスターが淹れる、ネルドリップの濃厚なコーヒーが飲める店。独自開発の「植田ブレンド」イケてます。プリンとエクレアも絶品!
  実はジャズ・マリンバも叩くマスターの音楽趣味は広く、ついでに車の話も始まると、止まらなくなります。

Cafe Milou(カフェ・ミル)
 名古屋市千種区楠元町2−35 楠元マンション 1F

 ※ここのコーヒーは文句なしのおいしさ。店もコーヒーも愛情一杯、やさしさ一杯。
  普段はボサノバや古いジャズが流れてますが、音楽談義に熱が入ると、ブラジル音楽のレア盤がでてくることも。

どちらも、遠方からの来客もある、知る人ぞ知るいいお店ですので、コーヒーと店の雰囲気をぜひ味わってみてください。
あ、お帰りの際は、フライヤーも忘れずに!
Live : Espetáculo de Fado em Café Dufi
Date : 2007/11/30(fri)
Place : Cafe Dufi(カフェ・ドゥフィ)



待ち焦がれたこのご案内をできる日が、とうとうやってきました!

今までこのブログでも何度か話題にさせていただいた、大阪を拠点に、活発なファドライブを行っているエスキーナ・ド・ソン(Esquina do Som)の、名古屋初ライブが決定しました。

ファド・カスティーソという、ファドの最も基本的なかたちを探求し続け、ポルトガルで培われた音楽そのものの魅力をストレートに伝えてくれるエスキーナのお2人ですが、今回のライブでは、さらに期待のファド歌手、津森久美子さんも加わり、楽器と歌の両面から、ファドを存分に楽しめるライブになりそうです。
フレッシュなプレイヤー達ですが、国内での充実した演奏実績を積みつつあり、また、ポルトガルでの音楽修行・演奏経験をそれぞれのバックボーンに持っていますので、まさにリスボンっ子たちがファドハウスで楽しむファドの雰囲気を、そのまま連れてきてくれるでしょう。

さらに、ゲストプレイヤーとして、足助町の恒例行事「たんころりん」で津森さんとの共演経験もある、「空耳ファド」の西村さんも参加される予定です。
当日のライブでは、ポルトガルギター2本という、日本ではかなりレアなアンサンブルが実現するかもしれません。

場所は、ラテン系音楽全般のライブスペースとして次第に認知されつつある、名古屋・新栄3丁目のカフェ・ドゥフィ(Cafe Dufi)です。倉庫をレストアした店内は、天井が高く、おいしい食事とカジュアルな雰囲気で、リラックスして音楽が楽しめます。

11月末日の金曜は、ぜひ名古屋でファドライブを。席の予約等は、直接お店にお願いします。
ライブの開演時間等、詳細が決まりましたら、またこちらのブログにて告知させていただきます。なお、正式には、アーティストのHPに先に告知が載りますので、早めに知りたいという方は、ぜひそちらもチェックしてみてください。


※出演アーティスト、およびライブスペースの案内はこちらから▼

エスキーナ・ド・ソン(Esquina do Som) HP

津森久美子 HP

空耳ファド HP

カフェ・ドゥフィ(Cafe Dufi) 紹介ページ
 愛知県名古屋市中区新栄3-17-11
 (名古屋市営地下鉄 東山線「千種」駅から徒歩7分程度)
 TEL 052-263-6511
あるパーカッショニストによれば、「ブラジル3大変態作曲家」の1人に挙げられるというエグベルト・ジスモンチ。
16年ぶりの来日となる今回の東京公演は、ジスモンチに興味がある人の間でも、とにかく来るなら聴いておかないと、という人と、ソロなら興味ないや、という反応に分かれ、盛り上がりはさほどでもないような気がします。

これはジスモンチの音楽の質のせいかもしれません。ライブでもよく取り上げられるような有名曲があるにもかかわらず、ジスモンチの音楽像全体は捉えにくいと感じられるのです。
先に挙げた「変態作曲家」の残り2人はエルメート・パスコアルとギンガだそうですが、この2人は、確かに相当個性的であるものの、ブラジル音楽にどっしりと根を下ろしていることは一目(一耳?)瞭然。
ジスモンチについても、ブラジル音楽がその基盤にあることは間違いないのですが、もっと逸脱する部分も多いと言うか・・・いや、この表現は正確さに欠けますね・・・常に理性が介入しているような印象を受けるのです。

正直、ジスモンチについては、いいCDを聴く機会にさえ恵まれていないので、私にとってはまだまだこれから知ろうとするアーティストの1人です。
ブラジルEMIより、ドイツECMの方がいい録音が多いそうですが、来日に合わせて、廃盤になっていたECMの国内版も再プレスされるそうですので、ジスモンチの音楽を知るには絶好の機会となりそうです。
遅れてチケットを取ったため、かなり後方の席になってしまいましたが、20日の第一生命ホールへ観に行くことにしました。公式ホームページによれば、ピアノとギターの両方を使うらしいので、かなり楽しみです。

※すでに前売り分は完売となっている8/20(第一生命ホール)と8/21(草月ホール)の両公演ですが、若干の当日券が用意されるとの追加情報がありました。
コンサートの詳細およびアンコールプレスなどの情報は、下記公式HPよりどうぞ。

EGBERTO GISMONTI-SOLO CONCERT